「本当はみんな一人ぼっちなんだってよ」(『G戦場ヘヴンズドア』①)
気を抜くとあっという間に5日も経ってしまって。。
毎日更新続けてる方、ってほんとにすごい!!
さてさてぐっちです。
今日は力をもらった作品をしてみたいと思います。
振り返ってみると、ほんとに人生いろいろで
そのたびにいろんな作品に力をもらってここまで来れたなぁ。
としみじみ思います。
ってことでとりわけお世話になった日本橋ヨヲコさんの作品から。
『G戦場ヘヴンズドア』という作品
学校辞めた時期に読んでたのは、
『極東学園天国』の方なんですけど、
これまでの人生で影響が大きかった方を第1回目にと、こちらを紹介します!
・超ざっくり作品紹介
2000年11月から2003年6月まで『月間IKKI』にて連載。
漫画家を目指す2人の高校生の物語。
2人の主人公もそうですが、その周りの登場人物たちも魅力的で
登場人物の個性とその人の本質に迫る学びが多い。
「この人のこの考え方素敵だなー」とか
「どうやったらこの考え方に行きつくんだろー」とか
その人物がどうやったらその人間性や感覚まで行きつけたのか。
なんてことをいろいろ考えられる作品は好き。
あ、でも、今回は作品の紹介というよりも
影響を受けた「セリフ」の紹介ですね。(なので、タイトルにも①)
影響を受けたセリフ
人はどんなに交わっても、
本当はみんな一人ぼっちなんだってよだからお前は
長谷川鉄男の彼女でもなく、
誰かのものじゃない
お前になれおれもちゃんと
堺田町蔵になる『G戦場ヘヴンズドア』日本橋ヨヲコ 3巻より引用
このセリフの「○○の恋人」だと分かりにくいかもしれませんが、
「○○高校の××」とか
「○○株式会社の××部長」とか
「○○ちゃんママ」とか。
所属や肩書など、依れるものに安心するってことはよくあること。
で、引退した後とか肩書や所属が無くなって、オロオロする大人の図、はよく聞く話。
こと中退者にとってみれば、早くからその状況に立たされる。
また、早くから立たされるので、周りからの冷たい目にさらされやすい。
いい大人でもオロオロする状況に、多感な時期の青年たちがダメージ受けるのは当然。
でも、当然だからこそ私は、
そういう状態だからこそ見えるもの、行けるとこがある
と思っているし、
乗り越えられれば、ものすごい一個人としての○○の成長ができると信じています。
もちろん、この“乗り越える”が至難なんですけども。
この試練を乗り越えるために
この何者でもない私という状態を超えるために、
一人ぼっちで未熟なわたしではない見方を身に着けると
少し心の武器になるんじゃないかと思います。
その見方は、
(before)孤独ととらえるか、
(after)孤高ととらえるか。
の違いです。
この少しの違いで、じわじわ効果が出たりしますので、
自分で自分を追い詰めないようにしていきましょう。
さぁ、昇り詰めて行きましょう。
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