一念発起してあれこれ始めるよりも。

NO IMAGE

「人生が停滞しているなぁ」と思ったときに、
それを払拭するために、一念発起!
思いついたあれこれを一気にやりはじめようと思うことは
「あるある」なのかもしれません。

この「あるある」ですが、人生であれこれを動けていた人たちは、
そのままサクッとあれもこれも新しい世界の扉が開いて、
人生がより充実するなんてことも普通にありそうです。

いろいろやってみることの難しさ

なのですが、一方で、
なかなか人生をスムーズに進めた経験がない人たちは、
この「あるある」の根っこは、新しいことを楽しむというよりも、
これまでの人生のリカバリーのためにという意識がより大きかったりします。
そして、継続の経験も少なめなのでなかなか良い方向にスムーズにと言うわけにはいかないことも多いです。

もちろん、あれやこれやといろんなことをやることで人生の大逆転に向かいたい気持ちはよく分かります。
そして、人生のスピードを上げることで、人生がこけないようにしたいという気持ちも同じくよく分かります。(自転車をゆっくり走らすのと、ある程度早く走らせるののこけやすさの違いと同じイメージ)。

なんだけど、自力でそのスピードを維持するには、漕ぎ続ける意思と行動が必要になるし、それに加えてある程度のスピードを怖がらずに乗り続けるための度胸も必要です。
これが複数個並行して進めると考えると、なかなかの大変さが伺われます。

そして、新しいことを始めるにも時間的なコストがかかります。
(新しいことを始める→やめる→探す→別の新しいことを始める:このサイクルを回す時間)
なので、無策で何度もぶつかっていくのはかなり時間がかかってしまうわけで、さらに「始めた」→「やめた」を繰り返すことは、やりきれない自分に対して精神衛生上も良くない意識が向いて、ますます沈んでいきかねません。

何かを始めるときの注意点

では「何かを始める」のにどういう点に気を付ければよい方向で進んでいくでしょうか。

・重要な要素のひとつは、心の土台が整っているかどうか

心のエネルギーを蓄えるための時間を日常に取り入れないと、
がむしゃらに走るだけではなかなか安定して進めない。

では、心のエネルギーを蓄えるにはどうしたらいいでしょう。
これには特効薬があるわけではありません。
自分に向き合って、何が自分のエネルギーになるのかを知っていく。
そして、それを集めに行く、というのが王道でしょう。

ただ、最近は一人でいる時間は増えていても、自分と向き合う時間は極めて少なくなっています。
例えば。だらだらと動画を見るとかは、こころのエネルギー貯めるのとは逆の行為。
せっかくの時間も、次につながる方向には動きません(ここに関しては、それだけで1記事になるぐらいだから別途)。

ゆっくり、外からの情報や刺激を意識的に排除して、
自分の体や心がどんな感じであるのかを探ってみる時間はとても大切な時間です。

・もうひとつの要素は、数をこなすよりも1つで突き抜けること

あまり動けてこれなかったのに、一気にいろんなことをやろうとするとそれだけで疲弊します。
なので理想は、1つを丁寧にやることです。

もちろんあれもこれもやろうと複数並行して進めることのメリットもありますし、
自分にやりきれるのか。1つだと失敗したら終わりだから2つあった方が良いかも。などなどいろんな怖さも出てきます。

そのあたりとどうにかこうにか折り合いを付けつつ、
その1つをやってみて、いろんな壁を突き抜けて、ある程度できるようになって、自信がついて初めて次に。というサイクルで進む方が成功率は高まると思います。

そうしてようやく、その次として、
苦手だけど嫌だけど、やらなければならにことに、
向かって行ける可能性が高まります。

その、面倒でやった方が良いこと(例えば多くの人が嫌いな勉強とか)に取り組んで成功できる基礎が整います。

嫌いな勉強に向き合うor向き合わない

ちなみに勉強ができるようになるための基本スタンスは
・めんどうくさがらないこと
・自分の現状を認めること(できない状態の自分を受け入れること)
・自分の能力を信じること

この3つのどれもが満たせる可能性として「自分のやりたいこと何か1つをやり続ける」が効果的で、
これができると、思い描いている未来に近いものが拓けてくると言えるんじゃないかと思います。

逆にそれができないなら
・現状の延長線上の未来を認めて、そのまま生きていく。

この道しか残らないんじゃないかと思ったりします。
この道もこの道で生きていく選択肢はたくさんあるんですが、それを受け入れられるかどうか。

心の健康のことカテゴリの最新記事