習慣を変えるために(前編)
あぁー今日も、
・やろうと思ってるけどできないー
・やらなあかんと思いつつダラダラしてしまうー
・やったはいいがすぐに飽きちゃうー
などなど、みなさんもそんなレイジーな経験、ありますよね。
さてさて、ぐっちです。
いろいろ相談受けた時に思ったことをつらつら書きたいと思います。
今日は、「やる気」とか「意思」とか「行動」とか「信じる」とかそういう話。
みんな試行錯誤するところですね。
かく言う私もきっちり生きられているわけではないので、まぁま、肩の力を抜いて。
何かのヒントになれば。
成長したいが変化を嫌うのが人
なりたい自分になるために、日々の考え方や行動、習慣を変えないと、と思う人は多いです。
が、しかし、それをすんなり変えられる人はあまり多くはないんじゃないでしょうか。
そもそも、生物は、元の状態にあろうとする性質があるそうです。
“ホメオスタシス”とかググると、たくさんそういった情報を得られますし、
当然、人も生物ですから、その質はあるはずです。
そして、人間はその性質の上に、欲がありますから、
できるようになりたい、認められたい、褒められたい、気づいてもらいたいみたいな欲を満たすために、「成長」を望むわけです。
「成長」とは「変化」そのものなので、人間として成長したいと思っても、生物の質としてその変化を元に戻そうとするわけです。
しかも、社会的に認められる成長をするには、習慣も成果も変えていく必要があります。
これを簡単に成長できれば誰も苦労はしないわけで、この日常を変えるということは想像以上に難しいことです。
特に、逃げるモチベーションが少ない高校中退や不登校の人たちは難しさが増すんじゃないかと思います。
- 「追うモチベーション」「逃げるモチベーション」についても別の機会に(関連23)
今回は、それを頭の中の世界からアプローチしていくことを考えたいと思います。
思い込みとタイミング
昔々、いろんな恋の相談に乗っていた学生時代に、
「結局、恋は思い込みとタイミングでどうとでもなる」とか、誰とも付き合ったことない高校生の山口さんは思い至っていたことを思い出しましたw
でも、よくよく考えると、生きるにかかる感情の根幹は、すべて「思い込み」と「タイミング」なのかもしれないな、とも思います。
「思い込み」は「勘違い」でもいいかもしれません。
勘違いでも、タイミングさえ合ってしまうなら、その感情は強化されますから。
弱気は失敗の入り口
さて、「思い」のことについて話を進めていきます。
例えば、勉強でもなんでもそうですが、
「自分には無理だ」「ダメだ」「できないかもしれない」
とかの思いは、気持ちの力を弱めます。
なぜなら、「無理なこと」「ダメな自分」「できないハードル」など
やってみてしんどくなったときに撤退できる場所をそもそも作ってしまうあたり、
前に進めない理由を積むことになります。
根拠は後からついてくる
私はできるんだという思い込み
これは結構大事なのではないかと思っています。
たまに「根拠の無い自信」とかが良いと言われるのもこの辺からだと思います。
まずは、自分を信じ切るところから。
とはいえ「わたしはそんなにできる人じゃない」という方もいるでしょう。
そうなると、今日は、思い込みの力を語る日なので、このセリフをお届けします。
「お前がそう思うんならそうなんだろう お前ん中ではな」(少女ファイト1巻)
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と言いつつも、そのままでは颯爽と去れないので、
“別の記事では別のアプローチも語ることができるといいなと思っていますので、もうしばらくお待ちください”と添えさせていただきます。
と、軽く煽るような形になってしまいましたが、中編は次の記事で。
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