クラウドファンディング挑戦中①(手数料を考える)
今回、初めて大口のクラウドファンディング始めました。
クラウドファンディングは画期的な仕組み。
そして、比較的新しい仕組み。
それがゆえにもやもやするところもありながら。
もちろんやり始めた以上は全力で達成に向かっていきます!
そしてせっかくなので、いろいろ考えすぎるてしまう人、ぐっちが、挑戦中にあれこれ思ったことを書き連ねていくシリーズを始めたいと思います!
クラウドファンディングやろっかなと検討中の人に何かしらのヒントになればうれしいです!
「TOB塾奈良校設立とnew-lookちゃんねるスタジオ整備」
「目標金額:250万円」
「チャレンジ期間:2月23日(日)~4月26日(日)」
「2月25日(月):3日目
支援者:26人
支援額:312,000円(12%)」地方で孤立している高校中退者・不登校生たちに情報と関わり届ける動きを加速させたい
是非ご寄付や拡散に協力お願いします!
正直、今のnew-lookの知名度とか影響力とか考えると、
相当に厳しい250万円の壁ですが、できる限り迫りたいと思っています。
お力貸してください!!
1.サイト利用の手数料のお話
・(昔話)new-look初めてのクラウドファンディング
2014年、new-look初めてのクラウドファンディングに挑戦しました。
大学生主導で「ヒラケゴマプロジェクト」に取り組むための企画でした。
https://moon-shot.org/projects/58
「せっかくいただけた気持ちは全部そのために使いたい」という思いで、
サイトへの手数料が0%のmoonshotさんを使わせていただきました。
(クレジットカード手数料は5%)
・クラウドファンディングのサイト経営
ですが、当時手数料最安値であったこのサイトはすでに新規案件の受付を終了しており、やはりサイトの使用料収入がないと活動を維持するのは相当に難しいことが分かります。
今回使わせていただいているGoodMorningさんもサイト使用の手数料が5%⇒9%(+クレカ手数料5%)に上がったことからも、その運営の難しさが見えてきます。
そうなって、クラウドファンディングサイトを運営するためにクラウドファンディングをする必要が出てくるなら元も子もないというか、結局、ウハウハなのはクレカ業者だけになってしまいます。
そういう点で、クラウファンディングのサイトをきちんと運営するために手数料もある程度は必要になってきます。(大手のサイトで言えばREADYFORさんが手数料計12%になってたんですね。昔の17%のイメージのままでした。失礼しました。)
・寄付集めのための経費はどこまで許容できるか
ただ、支援を募る側の気持ちとしては、
「せっかくいただけた気持ちは全部そのために使いたい」
なんですよね。
実際「手数料取られるなら、ダイレクトで振り込むよー」というご連絡もいくつかいただきましたし、この辺りはどっちが嬉しいかは難しいところなのですが、この難しさは別でお話したいと思います。
また、チャギング(チャリティーcharity+マギングmugging(路上強盗)の造語)と揶揄される、大きな駅でよく見かける月額会員を募る国際団体のスタッフ風の業者さん。もちろんその団体さんから依頼されて寄付を募っているわけですが、この月額会費の中にはこの業者さんへの報酬も含まれているわけで、それを是とするか非とするか。
もう少し考えてみると、
それが業者さんじゃなくて、その団体スタッフの人件費なら良いのか。
その団体スタッフが現場で活動するスタッフなら良いのか。
お金集め(ファンドレイジング)担当のスタッフならどうか。
そもそもスタッフの人件費に充てるのはどうか。もしくは人件費の額の問題なのか。
こちらも人によってどこまでなら許せるのか受け止め方は様々ですよね。
みなさんは経費としてどこまでがOKでしょうか。
・今回の大手のサイトさんの結果はいかに(乞うご期待)
もし、ご支援いただいた方々が、知り合いとそのSNS拡散の支援がほとんどなら、、
さらに、ホームページのお手軽プラグインとかで特設サイト作れるなら、、
今後は、セルフでクラウドファンディング用のサイトを作れればそれでやってみたいなと。
(それでもクレカ手数料の2~4%はかかってくるが。。ほんと金融システムってすごいな。。)
そしたら、クラウドファンディングサービスのありがたみが1周回ってより実感できるかもしれませんね。
ちょっと長くなってきたので、今日はここまでにしますー!
※ヒラケゴマプロジェクトはnew-lookちゃんねるにその役割を引き継がせていただきました。
https://www.youtube.com/channel/UC3LoW6t3qR0T8ZX7j6cmmnQぜひチャンネル登録もお願いします!!
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