【講演】2024.5.12 通信制高校・サポート校合同個別相談会
通信制高校やサポート校がたくさん集まった合同説明会。
その中の最初の講演部分を何度かお話させていただいてます。
いろいろ増えた通信制高校
通信制高校もだいぶ一般的になってきて、
いろんなタイプの学校が増えてきていて、
選ぶ側も結構混乱してしまうところがあるのではないかと思います。
通信制高校が「不登校の子が行く学校」ではなく、
フラットな1つの選択肢として見られるようになると良いなと思います。
>通信制高校15校紹介動画。
https://www.youtube.com/playlist?list=PL4aCHMAhSZIOeLerOAgcQNAf-JnImame6
講演でのお話内容
講演では通信制高校の選び方として、一つの見方を提示するのがゴールなのですが、
new-lookの活動としては、通信制高校の選び方は最終段階。
その前に、人の心や状態、
その人の置かれている状況とか、それにも影響している社会のこととかを知ったり、
それを踏まえて、本人や周囲に何ができるのかなどを順序立てて話をしていきたい。
という気持ちがあったりして。
いつも時間が足りてないんだけど、
スライドの枚数が増えちゃったりしてしまって。。
- TOB塾の考え方
- 高校中退者や不登校生を取り巻く状況の変化
- 高校中退者や不登校生の選択肢の変化
- 街路樹の画像から
- 本人と保護者の心構え
- 成長のためのハードルと反応
- 通信制高校の選び方
- 高卒認定について
と盛りだくさんの資料に。
話は飛ばし飛ばししてみたけど、どれも触れる程度で。
さすがに、今回はこっちの話したいことが多めになってしまったので、
次回お話受けた時には、
もう少し通信制高校に直接関係ある内容もスライド化して差し込み?入れ替え?して通信制高校についての話を盛っていく方向でいこうかな。
講演後の変化
昔は「通信制高校もあるけどどうしたらいいでしょうか」と相談される方も結構いらっしゃった印象ですが、
今は明確に「通信制高校を探しに来ている」という方がほとんどになっているので、昔と比べると講演後に個別で質問される方は減っています。
それだけ、通信制高校がセーフティーネットとして機能しているんだろうなと思いつつ、
その分通信制高校でもダメだったときのダメージが深くなるなと思いつつ。
光が強くなれば、闇が濃くなる。世の真理ですね。
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