- 2024.02.20
偏った社会とお金の見方
とある国のお金のお話。 <プロローグ> この国では今や国民負担率が50%に迫ってきていて、歴史の授業で習った江戸時代の「五公五民」=「重い負担」→「民衆の一揆」みたいなことがちらついています。 私が生まれたときの負担率は30%程度でした。この40年でお上は「高齢化で大変だから」「国の借金は返さないと」などを盾にどんどん負担が増えていく一方です。さらに最近では同じく国民負担ではあるんだけど「税金」よ […]
とある国のお金のお話。 <プロローグ> この国では今や国民負担率が50%に迫ってきていて、歴史の授業で習った江戸時代の「五公五民」=「重い負担」→「民衆の一揆」みたいなことがちらついています。 私が生まれたときの負担率は30%程度でした。この40年でお上は「高齢化で大変だから」「国の借金は返さないと」などを盾にどんどん負担が増えていく一方です。さらに最近では同じく国民負担ではあるんだけど「税金」よ […]
2軸の設定 学びを分析するために、2つの軸を設定します。 1つめの軸は、論理的の強弱。論理的に矛盾のない部分(論理)と、論理を越えた不合理な部分(超論理)の軸。 もう1つは、社会にオープンになっている光の部分と、社会で隠されている影の部分の軸。 4領域の出現 それぞれの軸で4つの象限を分けてみると、 「①論理✕光」の部分は学校教育とかマスコミで扱われる情報とか、誰もが一番得やすい知識大系が個々に当 […]