雷電伝説(スーパーファミコン40)【第4回-娯楽】

娯楽(スーファミ)

くじ引きのときから楽しみにしていた作品!
一瞬のなつかしさの後、果たして、雷電SFCは私をどこに連れてってくれたのだろうか!

ファーストタッチ

「おー!雷電だぁー!」という感動。
ゲームセンター(通称:キャノン)でやった中学生とか高校生ぐらいの想い出が蘇る!
「楽しいー!ノスタルジー!!」といいスタート。

そうそう、バルカンで広範囲に打ってたし、
レーザーがキレイだったイメージだけど、なるだけ先に進めたいと思っていたので、バルカンで進むぞー!とワクワクのスタート。

さあクリア目指すぞ!

シューティングはそこまで苦手意識が無かったけど、
当たり判定のせいなのか、
ラグの問題なのか(しつこい)、
なかなかうまく進めない。。。

繰り返すほどに高まる違和感

そして、うまく進んでいかないからなのか、
何か「ん?あれ??」と違和感がじわりじわりと。広がっていく。

  • 動きがどうももっさり
  • ラグの問題なのか何なのか、ゲーセンの雷電のイメージとはだいぶ離れている。
    サクサク動いてトントン進んでいくイメージだったんだけど、
    何かもっさりしててワクワクが収まっていく。。

  • レーザーって・・・
  • 何回か死んでいくなかで、レーザーもやってみようと
    あの美しい線を描くレーザー、と思ってやってみるも、
    ぶつ切りの感じで、がっかり。。。

  • ボムって・・・
  • ① ボムを打ったときの無敵時間って、発射した瞬間からかと思っていた。。
    ヤバいと思った瞬間にボムを打ってしのぐイメージだったけど。
    別のゲームと混同していただけなのか。。

    ともかく「ボム打って安心」からの「弾は当たるのでボーン!と爆死」ってなりすぎる。
    ボム打ってからボム爆発までの1~2秒は敵の弾をよけないといけない。
    となると、ほんとにやばくてボム!!ではなくて、ヤバくなりそうだからボム。っていう感じで
    ボムの無敵感が全然薄れてしまう。

    ② ボムのエフェクト
    そしてそのボムのエフェクトもとても雑。
    画面のどこでボムを打っても、エフェクトはいつでも画面の真ん中に。

    爆発しているビジュアルが移動するのはそんな感じだったような気もするが、
    こんなに雑なエフェクトなら、放った瞬間に無敵になっても良いじゃないの。。
    なぜあかん方だけ細かいところを忠実にしているのだか。と。
    ①と②がアンバランスだなぁって。

  • 死んだときは超ハードモード

シューティングで死んだら、武器が全部初期化させられて、
ステージだけが難しくてあっという間に詰む、というのはよくあることなんだけども。

雷電で撃墜させられたら、2つぐらいの武器とボム1つが生み出されてた気もしないでもない。
今作は、妖精的なものを取ったときだけ、ちょっと出してくれる仕様のよう。

いずれにしても、なんかがっかりしたなーと思って調べたら
やっぱりがっかり移植なんて呼ばれていたことに、とても納得した作品でした。

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